院長からのメッセージ−TAKASUGI BLOG−

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風疹の流行について

全国で風疹と診断された患者は、この4か月の合計で5000人を超えています。去年の同じ時期の34倍に当たり、特に4月以降は週に500人を超えるペースで患者が増えており、感染の拡大に歯止めがかかっていません。岡山県でも風疹患者の報告が見られるようになってきました

  抗体を持たない又は低い抗体価の妊娠中の女性が風しんにかかると、赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障害(先天性風しん症候群)が起こる可能性があります。 昨年の流行の影響で、平成24年10月から平成25年3月末までに、8人の先天性風しん症候群の患者が報告されました。

  • 妊娠中の女性は予防接種が受けられないため、抗体を持たない又は低い抗体価の妊婦の方は、可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控えるようにしてください。
  • 妊婦の周りにいる方(妊婦の夫、子ども、その他の同居家族等)は、風しんを発症しないように予防に努めて下さい。
  • 可能な限り、風しんの予防接種を受けましょう。

風しんの定期予防接種対象者:1歳児及び、小学校入学前1年間の幼児は、多くの市区町村において、無料で受けられます。

また、妊婦を守る観点から、
特に、

(1) 妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族

(2) 10代後半から40代の女性(特に、妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い方)

(3) 産褥早期の女性
のうち、抗体価が十分であると確認できた方以外の方

は任意での予防接種を受けることをご検討ください。

 

接種ワクチンについて

風しんの抗体価が低い人は、麻しんの抗体価も比較的低い傾向が見られることから、風しんの予防接種を受けられる場合は、麻しん対策の観点も考慮し、麻しん風しん混合ワクチンを接種されることをお勧めしています。

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