院長からのメッセージ−TAKASUGI BLOG−

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注)インフルエンザワクチン不足

2017年11月22日(水)
今シーズンのインフルエンザワクチンは、生産量・供給量が不足しいます。
このため、当クリニックでも入荷が滞る事態となっています。
そこで、
★新たなインフルエンザワクチンの予約は電話でお問い合わせください。
★すでに予約いただいている方にも状況を電話連絡させていただいています。
★2回目の接種は状況に合わせて相談のうえ予約させていただいています。
 
+++++インフルエンザワクチンの予約をされている方は、当クリニックまで電話でご確認ください++++++++++

幼児の眼科健診(弱視スクリーニング)を開始しました!

幼児の眼科健診(弱視スクリーニング)について

 ★ スポット・ビジョン・スクリーナー(ウェルチ・アレン社:写真)を用いた幼児の眼科健診をはじめました。

  検査費用:1,000円(自費)

 

★ スポット・ビジョン・スクリーナーは、近視、遠視、乱視等の屈折異常や、屈折の左右差、瞳孔不同、斜視等を簡易にスクリーニングできる新しい機械です。検査は比較的簡単に短時間で可能ですので、小さなお子さんでも検査可能です。

 

★ 一般に3歳児健診での弱視検査は質問紙で行われていますが、これだけでは見逃しもあると言われています。家族が子どもの視力の異常に気付くことは難しく、就学時や小学校入学後に弱視が分かっても、視機能の発達に余力がなく、良い結果が望めません。そこで、このスポット・ビジョン・スクリーナーを用いて、就学前までに、できれば3歳頃に弱視を発見したいと思っています。

ハッカ油虫除けスプレー

昨年、NHKのガッテン
「人類最凶の敵!「蚊」撃退大作戦」
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20160831/index.html
を見てから、色々と虫除けや殺虫剤などについて、考えるようになりました。

★市販の蚊よけ剤を賢く使おう!
いわゆる「虫よけ」として市販されているものは、大きく3種類に分けられます。

1.    「いやがる香り」・・・「ハッカ油」などをはじめ、「シトロネラ」「ユーカリ」「レモングラス」などのハーブや、「ヒノキ油」など。蚊が強い香りを嫌がって近寄らなくなる。薬品ではないので、比較的体に優しい一方、効果の持続時間が短めなので、こまめに使うとよい。

2.    「殺虫」・・・蚊取り線香に代表されるような、虫を直接殺す作用がある薬剤。直接衣服にかけるタイプ、軒先につるすタイプ、衣服自体に成分を練りこんであるタイプなど様々ある。成分としては「ピレスロイド」「トランスフルトリン」など。殺虫剤なので皮膚に直接かけることは避ける。


3.    「目隠し」・・・一番数多く売られているタイプ。成分は「ディート」や「イカリジン」など。皮膚に塗ることで蚊のセンサーを騙し、塗った部分をヒトだと分からないようにしてしまう効果がある。ただ、効き目のある範囲が極めてせまく、塗り残しがあるとその場所を狙って刺されてしまう。手で塗り伸ばすなどの工夫が必要。持続時間が4~6時間と長く、きちんと使えば効果が非常に高い。

※「虫よけ」は必ず使用上の注意をよく読んで使いましょう。
※特に「殺虫」タイプを体にかけてしまうケースが増えています。殺虫成分の「ピレスロイド」「トランスフルトリン」などの表示がある商品は、絶対に皮膚にかけないように注意しましょう!

このうち、1の「いやがる香り」が、やっぱり一番自然で、赤ちゃんや子ども、環境に良いだろうということで、見つけました!

「ハッカ油虫除けスプレー」!
作り方はとっても簡単!実際やってみると、なかなか良いです!
みなさん、トライしてみてください。
​​​​​​​
https://www.hakkayu.jp/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=hakkayu17&utm_content=hakka

10月から小児かかりつけ診療料(かかりつけ登録)を導入しました。

窓口受付時間、オンライン受付時間について

★窓口受付時間、オンライン受付時間について

  • 窓口受付時間

午前 8:45〜12:00(月〜土) 午後16:00〜18:00(月〜水、金)

  • オンライン受付時間

午前 9:0012:00(月〜土) 午後16:00〜17:45(月〜水、金)

*窓口受付開始前に来院される方は、入口の掲示のお知らせをご覧下さい。

*オンライン受付は、受付患者数により、適宜受付を終了することがあります。

湿疹でもらった塗り薬、ステロイド軟膏

(心配・質問)

~湿疹でもらった塗り薬・8ヶ月息子~

 

はじめての子育てに奮闘中の新米かあさんです。

8ヶ月になる男の子のことで相談させてください。

5月に入って暑くなってくると同時に、顔や体にかゆそうなブツブツができました。

「よくあることだよっ」て話には聞いていたけど、ほっといていいものか、どうなのか?もわからず、

小さな体に広がる様子がかわいそうで・・

そこで、近所の小児科で診てもらいました。

待ち時間は、おむつが気持ち悪いのかぐずり、

おなかがすいたのかぐずり、

私も落ち着かない気持ちのまま診察室にはいりました。

小児科受診も慣れていないし、子どもがそんな状態だったので、落ち着いて話しが聞けませんでした。結局、弱いステロイドが入った塗り薬を処方してもらって帰宅しましたが

「どのタイミングでどれくらい塗って大丈夫か」をちゃんと聞けてないことが後々気になりました。

効果的にお薬を塗って早く治してあげたいのですが、ステロイドというと何となく「使わない方がいい」というイメージがあって使用に慎重になります。

どれくらいで治まるかわからないけど、使い続けて副作用の心配はないですか?

 

(回答)

乳児は皮膚も弱く、汚れや乾燥、刺激で容易に湿疹(ブツブツ)が出ます。

もちろん、湿疹が長引く場合には、アレルギーが原因となるアトピー性皮膚炎の場合もあります。

湿疹が赤みを帯びていたり、汁がでているような場合は、炎症がありますので、ステロイド軟膏を使用する方が治るのはスムーズだと思います。

もちろん、ステロイド軟膏にしても、それ以外のお薬でも、薬ですから副作用の心配が全くないわけではありませんが、適切に使用すれば安全に効果的に使用できます。

 

  • まず石けんの泡を用いた手洗いのスキンケアが大切で、しっかり汚れをおとして、しっかりすすぎます。汚れや汗があると、ステロイド軟膏も効果がありません。
  • ステロイド軟膏は、1日に2回塗るのが標準的で、スキンケア後(入浴後)5分〜10分くらいで塗るのが効果的です。
  • チューブから指の第一関節まで(1FTP)の軟膏を絞り出し、手のひら2枚分の面積にのせるように塗布します。

 

ステロイド軟膏を中止したら、また、すぐに悪くなる場合などには、ステロイド軟膏を1日に1回に減らして、保湿剤を1日1回塗布するなどして、ステロイド軟膏を徐々に中止したり、保湿剤のみを継続する方法も効果的です。

湿疹が長期間改善しない場合は、改めて医師に相談すると良いと思います。

 

チャドクガ・チャドクガ皮膚炎

チャドクガ発生

5月下旬、クリニック駐車場の脇にある椿に毛虫がいる〜!

ぎょえー、気持ち悪い。と思いながらも、枝をハサミで切って、幼虫を駆除しました。

ほとんど駆除できていると思うのですが、、、どうでしょうか?

 

これはチャドクガといって、毒蛾(ドクガ)の1つの幼虫です。

成虫は25-30mmで、年2回発生、6-7月(第1回目)、9-10月(第2回目)に出てきます。幼虫は第1回目幼虫が4月頃に孵化し、葉を食害します。幼虫の食草は、チャ、サザンカ、ツバキなどです。第2回目の幼虫は8-9月に出ます。

成虫、幼虫ともに毒針毛をもち、直接刺されることもがありますし、風邪に乗った毒針や、洗濯物についた毒針で毛虫皮膚炎を起こします。

こどもの熱性けいれん

(質問・心配)

~初めての熱性けいれん・1才6ヶ月~

38度前後の発熱が始まって2日目の夜です。

夕飯の時、相変わらず熱はありましたが、元気だったので、膝に座らせて水分をとり、食卓を一緒に囲んでいたところ、突然けいれんが始まりました。

そのとき、唇は真っ青で、歯をぐーっと噛み締めて、両手は子どもの力と思えないほど強い力でぎゅうーっとにぎりしめて、名前を呼んでも全く反応がありません。

初めてのことにびっくり、というか、このまま死んでしまうんじゃないかと思って、親の私もパニックに近い状態でした。

できる手当なども思いつかず、すぐに救急車を呼んで夜間救急に搬送してもらいました。病院に到着する頃にはけいれんは治まっていましたが、どれくらいの時間続いたか確認する余裕はありませんでした。

先生からは、「熱性けいれん」と診断で、少し休んで自宅へ戻りました。

今後けいれんが起きたときの対応はどのようにしたらよいでしょうか?

また、熱性けいれんは繰り返すこともあると聞きましたが、脳や他への影響が起こる心配はないんでしょうか?

 

(回答)

 熱性けいれんは、6カ月から6歳くらいまでの小児約10人に1人が経験するもので、熱以外にけいれんする原因がないものを言います。そのうち、一生に1回だけの児が約半数で、残りの半数は6歳頃までに2回以上けいれんします。

熱性けいれんを目の前で見ると、本当に「死んじゃうんじゃないか?」と思って慌てますが、実際は、けいれんが20分以上つづく場合を除いて、命に関わることは少ないとされています。しかし、けいれん中に嘔吐があり、吐物をのどに詰まらせたりすると呼吸が出来なくなって、危険な状態になります。つまり窒息です。ですから、けいれんを見た場合は、吐物がのどに詰まらないように横を向けて、心を落ち着かせて、何時何分から、どんなけいれんをしているかを良く観察しておくとよいと思います。多くの熱性けいれんは、3分程度で自然に止まるので、けいれんが止まったら、それからゆっくり病院を受診していただくのがよいと思います。もしも、けいれんが3分以上、停止しない場合は、救急車を要請するなどして、救急診療可能な施設へ搬送する必要があります。熱性けいれんを2回以上起こす児については、6歳頃まで、発熱時に、けいれんを予防する坐薬(ダイアップ)を使用する方法がありますので、かかりつけ医と相談してみると良いと思います。

 

(その後)

熱がきっかけで引き起こされる症状に、親としてこんなに不安になるものもあるんですね。ただ、20分というとかなり長い時間に思えますが、命に関わる事は少ないと聞いて驚きと同時に、安心しました。

どんなけいれんか?を見るときのポイントはありますか?

 

(回答2)

どんなけいれんか?を見るポイントとしては、以下のような点に注目すると良いと思います。

  • 顔色はどうか?
  • 目の向きはどうか?
  • 呼びかけに反応するか?意識はあるか?
  • 両手両足か(両側性)、右手右足だけか(片側性)?
  • 力が入っているか(強直性)?、ガクガクしているか(間代性)?、力が抜けている(脱力性)

最近はスマホで動画が撮れるので、二人以上いて余裕があれば、動画で撮影しても良いと思います。

こどもの解熱剤

(質問・心配)

~解熱剤をもらったのですが・2才娘~ 

38度を超える熱が出たので、小児科を受診した際に解熱剤をもらいました。

「38.5度を超えてしんどそうだったら使ってね」と話はあったのですが・・

「熱が出るのは体の中に入ったウイルス?細菌?をやっつけるためだから無理に下げない方がいい」と聞いた事があるな~と思い出して、使った方がいいのか、使わない方がいいのか判断に迷います。

こういうときには使った方がいいよ、とか、目安はありますか?

 

(回答)

子どもの発熱の多くは、病原体(ウイルスや細菌)の感染によっておこります。体温が高くなると病原体の活動が抑えられるので、子どもにとって発熱は一種の防御反応といえます。そして、解熱剤は、その防御反応を抑えて、熱を一時的に下げるお薬と考えて下さい。ですから、熱が出たからといって解熱剤ばかり使っていると、病気は治りにくくなりますから、基本的には使わない方が良いと考えています。

熱がでたら、手足が冷たく、寒気を訴えていなければ、薄着にして、クーリングと言って大きな動脈の近く(首、脇、そけい部)をアイスノンなどで冷やしたり、濡れタオルで体を拭いてあげると良いと思います。熱を下げる効果は少ないですが、おでこに“冷えピタ”などを貼ると気持ちはよいと思います。

しかし、熱は通常、午後から夜にかけて高くなり、高熱は子どもにとって辛いものです。特に夜中にうなされて眠れないと体力も消耗してしまいますから、夜間の高熱で眠ることができなければ、解熱剤を使って一時的に熱を下げて眠れるようにしてあげると楽に過ごせます。こんな時は、きっと看病する親御さんも仮眠が取れて疲れも和らぐと思います。

ですから、38.5℃以上の発熱であっても、できるだけ日中はクーリングで様子をみて、夜中にどうしてもという場合に解熱剤を使用するといった具合にすると良いのではないでしょうか?

 

(その後)

先生の(看病する親御さんも仮眠が取れて疲れも和らぐと思います)の言葉に

肩の力を抜く事ができました。

仕事があったり、他に看てくれる人がいない時、親の方がぐったりしてしまうことがあるんですよね。病気が治りにくい体にならないように、教えていただいたクーリングで乗り切ってみます。

今後、解熱剤は最後の切り札としてつき合っていこうかな、と思います^^

こどもの胸痛

(質問・心配)

~心臓がいたい!と目を覚ます。小1のこども~

まだまだ朝夕冷え込む3月の明け方のことです。

小学1年生の娘が、(おなかがすいて気持ち悪い~)と突然起きだしてきました。

この時はまずトイレにいった後に、ご飯を二口食べ、おなかをさすってあげるとすぐに眠りにつきました。

それから1時間も経たない午前5時頃、今度は(いたい、いたい~!)と泣きながら目を覚まして、私もびっくり。

どこが痛いか聞くと、左の胸を押さえて

(ここがどきってして急に痛くなる;;)

(こわい~)と娘。

心臓?手を当てるとたしかにドキドキと鼓動が激しいような・・

この時もさすってあげるうちに2~3分もしたら眠りにつきました。

が、また20分ほどして(いたい~!)

さすってあげると眠る。

そしていつもより遅めの7時過ぎになり起きてきたので、どう?と聞くと

(またいたくなるかも・・)

というものの、痛みは無くなっていたようです。

痛いという場所が心臓だし、このまま様子をみていいものでしょうか?

それとも早めに受診したほうがいいでしょうか?

 

 

(回答)

子どもが「胸が痛い(=胸痛)」というと、ずいぶん心配されたことと思いますが、実際に緊急性の高い子どもの胸痛は極めて稀なことです。

大人が「胸が痛い」と言うと、狭心症、心筋梗塞、大動脈解離など、命に関わる重大疾患の可能性があるから、みなさんは子どもが「胸が痛い」というとすごく心配になるのだと思います。

しかし、子どもは、大人と違って、原因のはっきりしない特発性胸痛や心理的ストレスや心理的葛藤による心因性胸痛がほとんどで、心臓や肺に問題があるのは5-10%と言われています。心臓や肺のごく稀な病気が潜んでいる場合は、適切な対応が求められますが、特発性胸痛や心因性胸痛に対して過剰な検査を行うのはいかがなものかと思います。

こどもが「胸が痛い」と訴えた時には、基本的に経過観察で構いません。しかし、胸痛の程度が強い場合、長く持続する場合や、「発熱がある」「嘔吐がある」「お腹が痛い」など、胸痛以外の症状を伴う場合には重大な病気も考慮して小児科を受診して下さい。

 

(その後)

なるほど、大人と子どもの違いがあるんですね。

その後、本人は何もなかったように胸の痛みを訴える事もなくなりました。

顔色もよく、食欲もあります。

最近学校生活や日常の中で普段以上に(がんばる!)という場面が続いたり

私が忙しい日が続いたので(ストレス??)とかいろいろ考えました。

体は大丈夫のようなので、これをきっかけに心穏やかに過ごす事を心がけたいと思います^^

ありがとうございました。

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