ドクターからのメッセージ

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幼児の眼科健診(弱視スクリーニング)お勧めです。

幼児の眼科健診(弱視スクリーニング)について

 ★ スポット・ビジョン・スクリーナー(ウェルチ・アレン社:写真)を用いた幼児の眼科健診をはじめました。

  検査費用:1,000円(自費)

 

★ スポット・ビジョン・スクリーナーは、近視、遠視、乱視等の屈折異常や、屈折の左右差、瞳孔不同、斜視等を簡易にスクリーニングできる新しい機械です。検査は比較的簡単に短時間で可能ですので、小さなお子さんでも検査可能です。

 

★ 一般に3歳児健診での弱視検査は質問紙で行われていますが、これだけでは見逃しもあると言われています。家族が子どもの視力の異常に気付くことは難しく、就学時や小学校入学後に弱視が分かっても、視機能の発達に余力がなく、良い結果が望めません。そこで、このスポット・ビジョン・スクリーナーを用いて、就学前までに、できれば3歳頃に弱視を発見したいと思っています。

ハッカ油虫除けスプレー

ハッカ油

昨年、NHKのガッテン
「人類最凶の敵!「蚊」撃退大作戦」
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20160831/index.html
を見てから、色々と虫除けや殺虫剤などについて、考えるようになりました。

★市販の蚊よけ剤を賢く使おう!
いわゆる「虫よけ」として市販されているものは、大きく3種類に分けられます。

1.    「いやがる香り」・・・「ハッカ油」などをはじめ、「シトロネラ」「ユーカリ」「レモングラス」などのハーブや、「ヒノキ油」など。蚊が強い香りを嫌がって近寄らなくなる。薬品ではないので、比較的体に優しい一方、効果の持続時間が短めなので、こまめに使うとよい。

2.    「殺虫」・・・蚊取り線香に代表されるような、虫を直接殺す作用がある薬剤。直接衣服にかけるタイプ、軒先につるすタイプ、衣服自体に成分を練りこんであるタイプなど様々ある。成分としては「ピレスロイド」「トランスフルトリン」など。殺虫剤なので皮膚に直接かけることは避ける。


3.    「目隠し」・・・一番数多く売られているタイプ。成分は「ディート」や「イカリジン」など。皮膚に塗ることで蚊のセンサーを騙し、塗った部分をヒトだと分からないようにしてしまう効果がある。ただ、効き目のある範囲が極めてせまく、塗り残しがあるとその場所を狙って刺されてしまう。手で塗り伸ばすなどの工夫が必要。持続時間が4~6時間と長く、きちんと使えば効果が非常に高い。

※「虫よけ」は必ず使用上の注意をよく読んで使いましょう。
※特に「殺虫」タイプを体にかけてしまうケースが増えています。殺虫成分の「ピレスロイド」「トランスフルトリン」などの表示がある商品は、絶対に皮膚にかけないように注意しましょう!

このうち、1の「いやがる香り」が、やっぱり一番自然で、赤ちゃんや子ども、環境に良いだろうということで、見つけました!

「ハッカ油虫除けスプレー」!
作り方はとっても簡単!実際やってみると、なかなか良いです!
みなさん、トライしてみてください。

https://www.hakkayu.jp/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=hakkayu17&utm_content=hakka

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